簿記3級の勉強を始めるとき、私はテキストと問題集を同時に購入しました。
選んだのは、**よくわかる簿記シリーズ 合格するための本試験問題集 日商簿記3級**です。
参考書と同じスッキリシリーズで揃える選択肢もありましたが、決め手になったのは「問題量」。
より多くの本番形式の問題に触れられる点を重視しました。
実際に使い始めたのは、参考書で基礎をある程度理解した早い段階です。
理解を深めながら、同時に“試験レベルの問題に慣れる練習”をしておきたかったからです。
この記事では、この問題集を実際に使って感じたメリット・デメリットと、どんな人に向いているかを正直にまとめます。
具体的な解き方や回し方は別記事で詳しく解説しますが、ここではあくまで「問題集としての実力」に焦点を当てます。
簿記3級に独学合格した勉強方法はこちら
問題集レビュー
メリット:この問題集だけで合格レベルまで演習できる
この問題集の最大の強みは、収録されている問題をしっかり解けるようになれば、合格レベルまで到達できる点です。
本試験と同じ形式・難易度の問題が豊富に収録されているため、試験本番でも「見たことがない問題だ」と焦る場面はほとんどありませんでした。
問題数が多いので、繰り返し解いているうちに解法が体に染み込んでくる感覚があります。
「とにかく問題をたくさん解きたい」
「早い段階で本試験レベルの問題に慣れたい」
そんな人には、かなり相性の良い問題集だと思います。
デメリット:解説は初心者には少し難しい
この問題集は「詳しい解説」が特徴とされていますが、基礎を少し理解した段階だと解説が難しく感じました。
実際に私も、解説を読んでもすぐに理解できない問題がいくつかありました。
そのため、わからない問題は
一度テキスト(参考書)に戻って確認する使い方が必要になります。
ある程度基礎が固まっている人なら問題ありませんが、完全な初心者だと少しハードルを感じるかもしれません。
スッキリの問題集ではなく「合格するための本試験問題集」を選んだ理由
簿記3級の問題集を探していたとき、最後まで迷ったのが
**「スッキリわかる簿記3級の問題集」**でした。
スッキリシリーズは初心者向けとして人気があり、解説がわかりやすいという評判があります。
ただ、私は問題量を重視して問題集を選びたいと考えていました。
その点、「合格するための本試験問題集」は
本試験形式の問題が12回分収録されているため、演習量をしっかり確保できます。
実際に使ってみても、繰り返し問題を解くことで試験形式に慣れることができ、結果的に4週間での合格につながったと感じています。
私の使い方
使い始めたタイミング
この問題集を使い始めたのは、参考書で基礎をひと通り理解した後です。
最初から問題集に手をつけるのではなく、まずテキストで仕訳の意基本的な考え方や勘定科目の意味をざっくり理解してから取り組みました。ただし、テキストを完璧に仕上げてから問題集に移ったわけではありません。ある程度理解できた段階で、早めに試験レベルの問題に触れることを意識しました。
実際に使用して独学合格できた参考書はこちら
第一問:反射的に解けるまで繰り返す
第1問は仕訳問題です。ここで大切なのはスピードと正確さです。
試験本番では時間との戦いになるため、仕訳は考えなくても手が動くレベルまで仕上げる必要があります。私は第1問の問題を”反射的に解けるようになるまで何度も繰り返しました。”一度解いて終わりではなく、同じ問題を何週もすることで、解放をしっかり体に叩き込んでいきました。
第2問・第3問:仕分けをマスターしてから取り組む
第2問・第3問は、第1問の仕分けがしっかり身についてから取り組みました。
第2問・第3問は仕分けの理解が土台になっています。基礎が固まっていない状態で進めても、問題の意味を理解するところから詰まってしまいます。逆に仕訳をマスターした後に取り組むと、問題の流れが自然と掴めるようになりました。
『合格するための本試験問題集』の特徴
購入前に調べたこの問題集の特徴をまとめておきます。
- 第1部で簿記3級の重要ポイントを整理し、第2部では本試験レベルの問題演習ができる構成。
- ネット試験・統一試験(紙)どちらにも対応。本番形式の問題が12回分収録されている。
- 解答・解説が丁寧で、間違えた問題も理解しやすい。
特に目を引いたのは、本試験形式の問題が12回分あることでした。
問題量が多く、試験レベルの演習がしっかりできそうだったので、この問題集を選びました。
まとめ
今回は、私が簿記3級に独学で一発合格するために使った問題集
『合格するための本試験問題集 日商簿記3級』をレビューしました。
この問題集は、本試験レベルの問題をとにかく多く解けるのが最大の強みです。
解説のわかりやすさという点では少し物足りなさを感じる場面もありましたが、問題量が多いため繰り返し解いているうちに解法が身につき、自然と試験レベルに慣れていきました。
私自身も、仕訳問題を反射的に解けるまで繰り返し解き、その後に第2問・第3問へと段階的に進めていくことで、4週間という短期間での合格につながったと感じています。
この問題集は、次のような人に特におすすめです。
- 本試験レベルの問題をたくさん解きたい人
- 本試験と同じ形式の問題で練習したい人
- 問題集を1冊で完結させたい人
逆に、解説だけを読んで理解を完結させたい人にはあまり向いていないかもしれません。
わからない問題が出たときは、参考書(テキスト)に戻って確認する習慣を持つことで、この問題集の弱点は十分カバーできます。
限られた時間で勉強する人にとって、1冊で本試験レベルの問題演習ができる点は大きなメリットです。
簿記3級の問題集選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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