簿記3級を独学で勉強し、4週間でネット試験に合格しました。
ですが、最初から順調だったわけではありません。借方・貸方が全く理解できず、「本当に受かるのか…」と不安でした。
資産は増えたら左?減ったら右?
言葉の意味すら怪しい状態からのスタートです。
それでも合格できたのは、特別な才能があったからではありません。
スケジュールも立てず、時間を測った過去問演習もしていません。
やったのは、仕訳を毎日繰り返したこと。
この記事では。不安だった初心者の状態から「簿記3級って、ちゃんとやれば簡単じゃん」と思えるようになるまでの過程と、勉強の全体像をまとめています。
今まさに不安を感じている方の、安心材料になればうれしいです。
簿記3級ネット試験当日の体験談
ネット試験で受験しました。
試験会場はほぼ満席でした。ただ、簿記を受けているのはおそらく私だけで、周囲は別の資格試験を受けている様子でした。
そのため、電卓を打つ音が目立つのではないかと少し気を使いながらの受験でした。
試験時間は正直、余裕はありませんでした。特に焦ったのは第3問を問いている時です。
通常は数字を入力すると小数点が自動で表示されます。ところが第3問を解いてる途中で、小数点が付かなくなりました。
一瞬、頭が真っ白になりました。
入力ミスかと思い何度か確認しましたが、原因は分からず。
係員を呼ぶべきか、それとも小数点も自分で入力するか。
私は、自分で入力する方を選びました。
第1問と第2問は満点の手応えがあり、第3問も途中までは解けていたため、合格点(70点)には届いている可能性が高いと判断したからです。
第3問は焦りによる時間不足で取りきれませんでした。そして、第2問は20点中15点でした。自分では満点のつもりだったので、電卓入力かケアレスミスがあったのだと思います。
完璧ではありませんでしたが、結果は87点。
「大崩れしなかった」のは、仕訳が安定していたからだと感じています。
簿記3級を独学4週間で合格した勉強の全体像
私は細かいスケジュールを立てませんでした。
スケジュール通りに進められる自信がなかったからです。そのかわり、平日は約1時間、休日はまとまった時間を確保しました。
テキストは最初にさらっと読み、2回目は丁寧に読み込みました。その後は問題を解きながら、分からない部分をテキストに戻って確認する流れです。
最初に集中したのは、第1問の仕訳問題でした。毎日繰り返すことで、少しずつ慣れていきました。
第2問・第3問は初見では難しく感じましたが、仕訳の理解が進むと見え方が変わりました。
試験対策として時間を測って過去問を解くことはしていません。解けなかった問題を、解けるようになるまで繰り返しただけです。
なお、学習と並行して電卓を早く打つ練習もしました。
簿記3級に電卓を早く打つ必要はあるのかについてはこちらでまとめています。
簿記3級独学合格の最大の理由は「仕訳」
私が独学4週間で87点合格できた最大の理由は、仕分けを考えなくても解けるレベルまで練習したことです。
簿記3級は、仕訳が土台になります。
仕訳ができるようになると、一気に自信がつきました。
第2問・第3問も、結局は仕訳の理解があったから対応できたのだと思います。
簿記3級はテクニックより基礎。特に仕訳の精度が合否を左右すると感じました。
具体的な勉強法については、別記事で詳しくまとめています。
簿記3級初心者は最初ちんぷんかんぷんでも大丈夫
借方・貸方。
資産は増えたら左、減ったら右。
最初は本当に意味がわかりませんでした。
でも、毎日仕分けを解いているうちに少しずつ慣れてきました。
反射的に答えが出てくるようになると、自信が出てきます。
ところが、第2問・第3問を見ると、また不安になりました。
そこで講義動画を見直したときに気づいたのは、
「結局これも仕訳が土台なんだ」
ということでした。
そこから一気に視界が開けました。
最終的には、「簿記3級って、ちゃんとやれば簡単じゃん」そうおもえるようになりました。
簿記3級は初心者でも大丈夫/独学合格の結論
最初は理解できなくて当然です。
でも、毎日触れることで少しずつ慣れてきます。
仕訳をマスターすれば、試験は一気にイージーモードになります。
もし今、簿記の勉強を始めて不安を感じている人は大丈夫です。
私も同じでした。
まずは仕分けを日課にすること。
合格は、思っているよりも近いです。


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