この記事を書いた人
ITとは無縁の生活を送っていた完全な初心者が、独学でITパスポートに一発合格しました。本記事は、実際に参考書を使って勉強した経験をもとにした、正直なレビューと選び方の解説です。
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ITとは無縁の生活を送っていた完全な初心者が、独学でITパスポートに一発合格しました。本記事は、実際に参考書を使って勉強した経験をもとにした、正直なレビューと選び方の解説です。
こんな方に読んでほしい
- ITパスポートの参考書をどれにするか迷っている
- 初心者でも挫折しない参考書の選び方を知りたい
- 実際に合格した人が使った本の感想を知りたい
結論|初心者はまず「理解できる参考書」から始めるのが正解
最初に結論を言ってしまいます。
IT知識ゼロの完全初心者は、「試験対策に特化した参考書」よりも「理解しやすい参考書」から始めるのが正解です。
私はこれを逆にやってしまいました。最初から試験対策に特化した参考書を選んだ結果、用語の意味はなんとなくわかるけど「何をしているのかイメージできない」という状態が続きました。同じページを何度も読み返し、学習のペースが落ちる。「自分には向いていないのかも」と感じた瞬間もありました。
その経験から学んだ、初心者に最適な勉強の流れはこうです。
- まず「理解しやすい参考書」で全体像をつかむ
- 次に「問題集」でアウトプットして知識を定着させる
- 仕上げに「過去問」で試験形式に慣れる
この順番が、初心者にとって最も効率よく合格できるルートだと実感しています。
ITパスポート参考書の選び方|初心者が失敗しない3つの基準
参考書選びで大切なのは「有名かどうか」よりも「自分のレベルに合っているかどうか」です。初心者が参考書を選ぶときは、次の3つを確認してみてください。
① 用語をイメージできるか
ITパスポートは専門用語が大量に出てくる試験です。「BCP」「KPI」「ERP」といった略語が次々と登場します。ただ意味を暗記するだけでなく、「誰が・何のために使うものか」をイメージできるかどうかが、理解の深さに大きく影響します。
図解やイラストが多い参考書の方が、イメージしやすく挫折しにくいです。文字だけの説明が続く参考書は、初心者には負担が大きくなりがちです。
② 最後まで読み切れるか
どれだけ内容が充実していても、途中で止まってしまっては意味がありません。
「ちょっと簡単すぎるかも?」と感じるくらいの難易度の方が、最後まで進められる可能性が高くなります。背伸びして難しい本を選ぶよりも、自分のペースで読み切れる本を選ぶ方が、結果的に合格に近づきます。
③ 自分の知識レベルに合っているか
同じ「初心者向け」と書かれていても、IT経験が少しある人と完全ゼロの人では、最適な参考書は異なります。
- 完全初心者 → やさしい言葉・イラスト多めの本
- 少し知識がある人 → 試験対策に特化した本
自分のスタート地点を正直に見極めることが、参考書選びの第一歩です。
初心者におすすめの参考書|キタミ式イラストIT塾
初心者向けの参考書としてよく名前が挙がるのが**「キタミ式イラストIT塾」**です。
※私自身はメイン教材として使用していません。合格後に内容を確認した上での評価です。
この参考書の特徴
- 難しい用語をやさしい言葉で丁寧に解説している
- 図解・イラストが豊富でイメージしやすい
- 全体像を理解しやすい構成になっている
合格後に見て感じたこと
合格後にこの参考書の存在を知り、内容を確認したときに率直に思ったのは「勉強中にこれを使っていれば、もう少しスムーズだったかもしれない」ということです。
私が勉強中に「もっとイラストで説明してほしい」「もっとやさしい言葉で書いてほしい」と感じた場面が何度もありました。キタミ式はまさにその部分を補ってくれる参考書です。
ただし、これはあくまで合格後に確認した印象です。実際に使って合格したわけではないので、体験に基づいたレビューはできません。それでも、初心者が最初の一冊を選ぶなら、有力な選択肢のひとつだと感じています。
実際に使った参考書レビュー|いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書
どんな参考書か
ITパスポートの参考書の中でも、特に売れている定番の一冊です。私がネットで調べたときに真っ先に名前が出てきたのがこれでした。
「人気があるなら大きく外れることはないだろう」という、ある意味シンプルな理由で選びました。
良かった点
試験範囲がしっかり整理されていて、出題ポイントが明確です。「この試験で何を覚えればいいか」を効率よく把握できる構成になっており、勉強の軸として使いやすかったです。
気になった点・正直な感想
IT知識ゼロの状態で使い始めて感じたのは、**「まとまっているけど、初心者にはやや簡潔すぎる」**という印象でした。
用語の意味はなんとなくわかります。でも「それが実際にどういう場面で使われるのか」「なぜそれが必要なのか」というイメージが湧きにくい場面が何度もありました。
たとえば、経営戦略やマネジメント系の用語は、ページ内で意味は説明されているものの、今まで触れたことのない概念だったため、読んでも「なんとなくわかった気がする」という浅い理解にとどまることがありました。その結果、同じページを何度も読み返すことになり、ペースが落ちる時期がありました。
これはIT知識がある程度ある人には関係のない話だと思います。ただ、完全初心者の状態から始めると、そういう場面が出てくることを知っておいた方がいいです。
どんな人に向いているか
- ある程度ITの基礎知識がある人 → この一冊だけでも合格ラインに届くと思います
- 完全初心者 → 問題集との併用が必須。余裕があれば「理解重視の参考書」を先に読んでおくとスムーズです
参考書だけでは合格できない|問題演習とのセットが必須
どの参考書を使っても、それだけで合格できるわけではありません。これは参考書の良し悪しに関係なく、ITパスポートという試験の性質の問題です。
ITパスポートは、知識を理解した上でそれを問題として解けるかどうかが問われます。参考書を読んで「わかった」と感じていても、実際に問題を解いてみると「あれ、どっちだっけ」となることが多い。
私自身も、参考書を一周したあとに過去問を解いてみたとき、思っていたより解けなくて焦りました。「わかった気になっていただけだった」と気づいた瞬間でした。
だからこそ、勉強の流れとしては必ずこのセットで進めることをおすすめします。
- 参考書で理解する
- 問題集でアウトプットして定着させる
- 過去問で試験形式に慣れる
理解と演習をセットにすることが、独学合格の基本です。
初心者が独学で遠回りせず合格するための勉強方法はこちらで紹介しています
結局どっちを選べばいい?
迷っている方のために、シンプルにまとめます。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| IT知識がほぼゼロ | キタミ式のようなイラスト・図解重視の本 |
| 少しIT知識がある | 試験対策に特化した本 |
| どちらか迷う | 「最後まで読めそうか」で判断する |
一番シンプルな判断基準は、**「この本、最後まで読めそうか」**です。
どれだけ評判が良くても、自分が読み続けられない本では合格に近づけません。書店で実際に手に取り、数ページ読んでみて「読めそう」と感じた方を選ぶのが、案外一番確実な選び方です。
まとめ|最初の一冊が勉強の流れを決める
IT知識ゼロから始めるなら、最初の一冊は「理解できること」を最優先に選ぶべきです。
最初につまずくと、そのまま挫折につながります。逆に、理解しながら進められれば、その後の学習は一気に楽になります。私自身がその両方を経験したので、これは実感として言えることです。
- まず理解しやすい参考書で全体像をつかむ
- そのあと問題演習で知識を定着させる
- 仕上げに過去問で試験形式に慣れる
この順番で進めれば、完全初心者からでも独学で合格できます。自分のレベルに合った一冊を選んで、無理なく進めていきましょう。
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