簿記3級の勉強を始めたとき、「電卓は早く打つ必要はあるの?」と思った人はいませんか?私もその1人です。電卓の練習本まで買って特訓した初心者の私が、実際に試験を受けて感じたことを正直にレビューします。
実際に使用した電卓/カシオJFーS200レビュー
主な特徴
- 12桁表示(簿記3級なら十分)
- 早打ち対応(キーロールオーバー)
- 税計算キーあり
- 大型液晶で視認性が高い
- デスクタイプで安定感あり
簿記学習に必要な機能は一通り揃っています。画面の角度を変えられる液晶は便利で、手元の角度に合わせて見やすく調節できました。
早打ちに対応していてボタンも大きく、練習を重ねるうちにスムーズに打てるようになりました。ただ、ボタンはプラスチック製で、音はある程度抑えられていますが、試験会場の静かな環境では音が少し気になりました。
TAC出版のカンタン電卓操作術レビュー/簿記3級初心者が実際に試した感想
購入した理由は、試験中に電卓のスピードが遅くて時間が足りなくなるのではと不安だったからです。早く打てるようになりたくて、電卓操作術の本を買うことにしました。
練習方法はシンプルで、本に書いてある数字の列を繰り返し打っていくだけです。勉強をは始める前のウォーミングとして毎日続けました。電卓を打つフォームに決まりはないとのことで、私は右手の3本指で打つスタイルで練習しました。
「カンタン電卓操作術」を試して良かったのは、知らなかった機能の使い方を知れたことと、電卓を見なくても打てるようになったことです。ブラインドタッチに近い感覚で打てるようになったのは、この本のおかげだと感じています。
練習の成果と本番のギャップ
練習を重ねた結果、電卓を見なくても打てるようになり、スピードも上がりました。めちゃくちゃ早いわけではありませんが、自信がついがのは確かです。
しかし試験本番は全く別の話でした。緊張と押し間違いの恐怖から、早く打つことも、ブラインドタッチもできませんでした。結局、電卓をしっかり見ながら指一本で丁寧に打つことしかできませんでした。
本番では練習通りにいきませんでしたが、ゆっくりでも焦らず丁寧に打つことを意識したおかげで、ミスを最小限に抑え、合格することができたのだと思います。
簿記3級に電卓の速さは必要か?練習と本番で感じた結論
結論から言うと、簿記3級に電卓の「速さ」は必須ではないと思いました。
本番では思っていた以上に緊張し、スピードよりも「間違えないこと」を優先しました。ゆっくりでも丁寧に打ち、軽く確認する。その方が落ち着いて問題に向き合えました。簿記3級の出題量であれば、特別なスピードがなくても、時間内に十分対応できます。
ただ、早く打てるようになったこと自体は無意味ではありませんでした。練習段階では計算にかかる時間が短くなり、問題演習のテンポが上がります。結果として学習全体はスムーズに進みました。
私の結論は、合格だけを考えるなら速さは必須ではない。しかし、学習効率を上げるという意味では、ある程度のスピードは武器になる、ということです。
まとめ
カシオJF-S200は、簿記3級の電卓選びで大きく失敗したくない初心者の方に自信を持っておおすすめできます。TAC出版のカンタン電卓操作術は、電卓初心者者やスピードを上げたい方、便利機能を知りたい方にぴったりです。
簿記3級の電卓はスピードよりも丁寧さが重要だということが、実際に試験を受けった私の正直な感想です。ただ上の級を目指す方は、3級の段階から早打ちの練習をしておくと後々楽になります。また便利機能を知っておくだけで時短にもつながるので、電卓操作の本を活用してみてください。

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