ITパスポート試験は初心者向け国家資格と言われていますが、実際に勉強を始めてみると、聞きなれない用語や考え方に戸惑う場面が多く、「本当に独学で合格できるのだろうか」と不安を感じました。
私自身、ITに強いわけでもなく特別な知識もない完全な初心者でした。それでも独学で勉強を進め、試行錯誤しながらITパスポートに合格することが出来ました。
この記事では、初心者が独学でITパスポートに合格するまでのリアルな体験として、勉強を始めたきっかけ、つまづいたポイント、これはやってよかった、これはやらなくてよかった、っと感じたことを正直にまとめています。
これからITパスポートを
このような方にとって、一歩踏み出す判断材料になる体験レビューになれば嬉しいです。
受けようと思った理由
今まで「IT」とは無縁の生活を送ってきました。しかし、最近「IT」という言葉をよく聞くようになり、このまま何も知らない状態でいることが不安になりました。
そこで、まずは基礎を体系的に理解したいと思い、
初心者向けと言われているITパスポートに挑戦することにしました。
試験概要
・ITパスポートは、ITに関する基礎知識を幅広く問われる国家資格です。
・試験はパソコンで受験するCBT方式で、すべて4択問題です。
・出題範囲はストラジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野に分かれており、ITの知識だけでなく、経営や業務の考え方についても問われるのが特徴です。
・合格率は50%前後
初心者が独学でITパスポート勉強中につまずいたポイント
「IT」と聞くとAIやプログラミングみたいなことを勉強するんだなと、かってに思い込んでいました。しかし、実際に勉強を始めてみると、経営戦略とマネジメントも試験範囲に含まれており、「これはITと関係あるのかな?」と思うのと同時に試験範囲の広さに驚きました。
次に用語の多さです。今まで見たことも聞いたこともない言葉が次から次へと押し寄せてきます。しかもほとんど横文字。英語もわからない自分にとって苦痛の極みでした。
(ここで私の中で「簡単な資格」が「超難関資格」へと進化してしまいました。)
さらに、計算問題も私を悩ませました。
参考書選びは、「人気がある」という理由だけで即決しました。人気があれば大きく失敗しないだろうと思ったからです。確かに、人気あるだけあって、試験に出るところが、よくまとまってる参考書だと思いました。しかし、IT知識ゼロの初心者には他にもっと良い参考書があることを合格後に知りました。
私が実際にITパスポートに独学で一発合格した教材はこちらにまとめてます。
合格後に分かったIT知識ゼロの初心者に最適な参考書はこちらでまとめてます。
つまずきを乗り越えるために意識した勉強方法
まず意識したのは、最初から完璧を目指さないことです。「今はなんとなく分かればいい」と割りきって先に進むようにしました。
予想してなかった経営戦略とマネジメント分野ですが、今まで勉強することのなかった分野なので、「知らなかった事を知るチャンスだ」とポジティブに考える事でのりきりました。
用語の多さは、一単語ずつ暗記しようとしても覚えきれないので、「誰が何をするために使っているのか」をイメージする事を意識しながら覚えていきました。それでも暗記できないところは一旦飛ばし毎日少しでも暗記できなかったところを目に入れる事で覚えていくことにしました。
計算問題は1度自分で解いてみて、解けそうな問題とそうでない問題に分け、そうでない問題は、手をつけないと早い段階で決断を下したことが時間の節約につながりました。
実践にやった手順をまとめたITパスポートの勉強法まとめはこちら。
また、時間がない人向けの戦略は合格後に分かったITパスポート最短合格の勉強方法にまとめてます。
ITパスポート合格までにかかった勉強時間と期間
・勉強期間 1ヶ月と2週間
・勉強時間 平日 15分〜1時間半
土日 8時間くらい
・忙しい日は「今日は何もしないと」と割り切って、何もしない日もありました。その分余裕のある日に少し多めに勉強することもありました。
ITパスポート試験当日の感想
試験当日30分前に会場に到着し受付するため確認票を係員の人に見せると、係員の人が困った顔をされたのです。そして奥の方に行き他の係員と話してきてすぐに戻ってきて私に言いました「大丈夫です。これで受験できますよ。」と。
私が何をしたかというと、本来A4で印刷しないといけない確認票を、私はB5で印刷していたのです。ちょっぴり恥ずかしい体験をしつつ、10分前になると試験室に入りました。
試験室に入ると簡単な説明があった後にパソコンに受験番号と確認番号を打ち込むのですが、ここでも、事件が起こってしまいました。パソコンを持っていない私は大文字の打ち方がわからなかったのです。これには焦りました。なんとか大文字にしようと試行錯誤しましたが、全くわからない。一旦深呼吸し落ち着きました。そして思いました「手をあげて係員さんを呼ぼう」と。
そして無事にパスワードと確認番号を入れ試験時間が来ました。
実際に試験を受けた感想は「難しい」です。見たことのない用語が多く、私が使っていた過去問題集よりも難しい印象でした。
時間配分については大きく困ることはなく、1時間ほどで一通り解き終わることが出来ました。見直しの時間も取れたので、その点はよかったです。
見直しを終えた後、正直6割くらいは取れてる自信はありましたが、「もしかしたら落ちたかも」と不合格も覚悟しました。
合格発表を見た時の感想
試験終了時は画面の終了ボタンを押すと得点が表示されます。ハッキリと合格・不合格と表示されることはなく得点のみです。
一応合格点は越えていたのですが、ギリギリだったため本当に合格しているかは、この時点では不安はありました
およそ1ヶ月後IPA公式サイトを覗くと私の受けた日の合格発表が表示されるようになってました。そして、そこには私の受験番号がちゃんと表示されてありました。
自分の受験番号を見た時は嬉しさよりも、「とりあえず、一安心」という気持ちの方が大きかったです。無事に合格できてホッとしました。
まとめ
IT初心者でも簡単に受かると思って自信満々で挑戦したITパスポート。しかし勉強を始めてみると、わからない用語の多さに不安しかありませんでした。
それでも、完璧を目指さず、自分のなりのペースで勉強を続けたことで、結果的に合格することが出来ました。
IT初心者で独学でも、毎日コツコツやっていけば十分に合格できる試験だと思います。
これからITパスポートを受ける方の参考に少しでもなればうれしいです。
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