はじめに
FP(ファイナンシャル・プランナー)を取りたいと思っても、
・3級と2級はどう進めればいいのか
・どれくらい勉強すれば合格できるのか
・独学でも通用するのか
と迷う人は多いと思います。
この記事では、FP3級・2級に独学で一発合格した実体験をもとに、最短で合格するためのロードマップを解説します。これから勉強を始める人が「迷わず進める状態」になることを目的に書いています。
FP3級に独学一発合格できた勉強方法はこちら
結論:FPは3級から順番に進めるのが最短ルート
まず結論です。
FPは「3級 → 2級」の順番で進めるのが最も確実で効率的です。
理由はシンプルで、2級の内容は3級の基礎を前提にして作られているからです。いきなり2級から始めることも不可能ではありませんが、理解に時間がかかり、結果的に遠回りになるケースが多いです。
そのため、特に初学者の場合は3級からスタートするのが最もスムーズに合格できるルートになります。
FPは独学でも合格できるのか
結論として、FP3級・2級は独学で十分合格可能です。
実際に私も、予備校などは使わず独学で合格しました。
理由としては、以下の通りです。
・出題範囲が明確で対策しやすい
・市販の参考書と問題集が充実している
・無料動画のクオリティがすぐれている
・問題演習を繰り返すことで得点力が伸びる
正しい方法で勉強すれば、特別な環境がなくても合格は十分狙えます。
「本当に自分でも合格できるのか不安…」という方は、FP3級の難易度記事も参考にしてみてください。
FP2級は誰でも受けられるわけではない
ここは重要なポイントです。
FP2級は誰でも受験できるわけではなく、以下のどちらかの条件を満たす必要があります。
・FP3級に合格している
・実務経験が2年以上ある
多くの人は実務経験がないため、自然と「3級 → 2級」の流れになります。この前提を理解しておくだけでも、無駄な遠回りを防ぐことができます。
私の受験結果と勉強状況

まずは実体験として、私の状況をまとめます。
私がFP3級を受験したのは2024年1月28日で、その後すぐにFP2級にも申し込みました。
どちらも独学で対策し、結果として3級・2級ともに一発合格しています。
勉強時間は平日1〜2時間程度、休日はそれより少し多めに確保していました。特別な勉強法を使ったわけではなく、基本的にはコツコツ積み上げるスタイルです。
試験はどちらも紙形式で受験しましたが、現在のCBT方式でも本質は変わりません。
なお、FP試験は学科と実技に分かれているため、出題形式を理解しておくことも重要です。
FPを取ろうと思った理由
FPを取ろうと思ったきっかけは、将来のお金に対する不安でした。
資産形成やお金の知識について、なんとなくではなく体系的に理解したいと思い、勉強を始めました。結果として、保険・税金・投資・年金など幅広い分野を学ぶことができ、生活の中でも役立つ知識が身につきました。
資格取得がゴールではなく、その後の生活に活かせる点がFPの大きな価値だと感じています。
FP3級のロードマップ
難易度
FP3級は比較的やさしい試験です。基本的な知識が中心で、しっかり対策すれば独学でも十分合格できます。
参考書を一通り理解し、問題集を繰り返すだけで合格ラインに到達できます。初めて資格勉強をする人でも取り組みやすいレベルです。
もっと詳しくFP3級の難易度について、こちらの記事で詳しく解説しています。
FP3級の合格率については、実際のデータをもとにこちらで詳しく解説しています。
勉強期間
目安は毎日1〜2時間勉強して2ヶ月(80〜100時間)ほどと言われています。
毎日少しずつでも継続できれば、この期間で十分合格を狙えます。
ちなみに、どれくらい勉強すればいいのか気になる方は、FP3級の勉強時間の目安もチェックしてみてください。
使用教材
参考書と問題集は以下を使いました。
・みんなが欲しかったFPの教科書
・みんなが欲しかったFPの問題集
この2冊で十分対応できます。あれこれ手を出すよりも、1つの教材を繰り返す方が効率的です。
実際に使用した教材レビューはこちら
使用した動画とサイト
理解を深めるために、動画と問題演習サイトも活用しました。
・ほんださん/東大式FPチャンネル
・過去問道場
動画を見て思ったのが、「この動画だけでいいじゃん!」です。最短合格したい人には必須の動画といえます。
過去問道場はアウトプットに最適で、スキマ時間でも問題演習ができるため、かなり効率よく学習を進められました。
もっと詳しい使用感レビューはこちらから
勉強方法
流れはシンプルです。
まず参考書を一通り読み、全体像を把握します。その後、問題集を繰り返し解きます。間違えた問題は必ず復習し、理解が曖昧な部分は動画で補強します。
この「インプット → アウトプット → 補強」のサイクルを回すことが重要です。
独学で合格するためには、やみくもに勉強するのではなく、効率的な手順が重要です。
→ FP3級に独学で合格するための勉強方法はこちらで詳しく解説しています。
FP3級と2級の違い
FP3級と2級の違いは、主に「深さ」です。
3級は基礎知識を広く浅く学ぶ試験ですが、2級はその内容をより深く理解することが求められます。
例えば、3級では用語の理解が中心ですが、2級ではそれを前提とした応用問題が出題されます。
そのため、3級をしっかり理解しているかどうかが、2級の難易度の感じ方に大きく影響します。
FP2級のロードマップ
難易度
FP2級は3級の内容をより深くした試験です。出題のレベルは上がりますが、基礎は同じなので、3級をしっかり理解していれば対応できます。
難しく感じるかどうかは、3級の理解度に大きく左右されます。
勉強期間
簿記2級の勉強期間は、3級の知識がある場合で約3〜4ヶ月(約200〜300時間)、初学者の場合で約4〜6ヶ月(約350〜500時間)が目安とされています。
私が実際に受けた体感としては、1日1〜2時間ほど勉強して2ヶ月くらいには合格レベルに達していたと思います。なので、、毎日コツコツでも進めれば、3級合格後の次の試験で、十分合格できると思います。
使用教材
・FP2級合格のトリセツ速習テキスト
・FP2級合格のトリセツ速習問題集
2級では、動画でお世話になった、ほんださんが監修したテキストと問題集を使用しました。
3級と同様に、教材は絞って繰り返すことを重視しました。
勉強方法
基本的なやり方は3級と同じです。
参考書で理解し、問題集でアウトプットを繰り返す。この流れを徹底するだけです。ただし2級では、より「理解」が求められるため、丸暗記ではなく仕組みを意識することが重要になります。
動画や過去問道場も引き続き活用すると、効率よく理解が進みます。
合格後に感じたこと
FPを取得して一番良かったと感じたのは、お金に関する知識が体系的に身についたことです。
資産形成、保険、税金、年金など、これまで曖昧だった部分が整理され、自分なりに判断できるようになりました。
実生活に直結する内容が多く、「勉強して終わり」ではなく、その後に役立ち続ける資格だと感じています。
FPは取るべきか?
結論として、迷っているなら取る価値は十分にあります。
特に、
・将来のお金に不安がある人
・資産形成を学びたい人
・基礎から体系的に理解したい人
こういった人には相性の良い資格です。
よくある失敗パターン
FPの勉強でよくある失敗として、以下のようなものがあります。
・参考書だけ読んで満足してしまう
・問題集を1周しかやらない
・いろいろな教材に手を出してしまう
特に多いのが、参考書を読んで「理解したつもり」になるケースです。
FPはアウトプットとインプットを繰り返すことが重要な試験なので、問題集を繰り返し解き、間違えたら参考書で確認することが合格への近道になります。
また、教材を増やしすぎると効率が落ちるため、基本は1つの教材に絞って繰り返すことが大切です。
最短合格ロードマップまとめ
最後に全体の流れをまとめます。
まず、FP3級を取得し、そのままFP2級に進みます。勉強方法は一貫して、参考書と問題集の反復です。
動画と問題演習サイトも使用すれば、一般的に必要とされている勉強期間よりも短い期間で無駄なく最短合格を目指せます。
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